3学期が始まりましたが,最初に1月8日(土)に行われた鬼火焚きの様子を紹介します。
午後6時にうさぎ年の方々(児童をふくむ)が着火しました。燃え上がる火を見ながらみんなで今年の無病息災を祈りました。
そして,今日から3学期が始まりました。始業式では,4年生の児童が,冬休みの思い出と3学期の目標について話しました。
また,校長先生と児童で新年のあいさつをした後,校長先生から3学期は一番短い学期だが,具体的な目標(4年生代表児童が発表したような,二重跳びを50回跳ぶなど)を立てて頑張り,みんなで楽しい思い出をつくっていこう。という話がありました。
今日の昼休みに岩手大学名誉教授の八木一正(やぎ いちまさ)先生が来校し,移動出前科学館として,科学の実験を子どもたちに体験させてくださいました。今回は,クリスマスが近いということで,熱パイプオルガンの原理を一人一人実験して,体験しました。
ガスバーナーをパイプの中に入れると,熱の力でパイプが震え,ドレミファ...の音階が出ることを体験しました。
3年生以上は音階に合わせパイプをガスバーナーに差しこみ,「サンタがまちにやってくる」の演奏も行いました。
八木先生から最後に,これからも授業では体験できない科学の実験を体験してほしいという話がありました。この実験の器具は,校長室に置いてありますので,このブログを御覧の方で体験してみたいという方がいらっしゃいましたらお声かけください。短い時間でしたが,子どもたちにとって日頃できないよい体験の場となりました。